「比較する」は同じところと違うところを整理することです。ベン図を活用することができます。
教科等:生活
考えさせたいこと:春・夏と秋の公園の様子の同じところと違うところを見つける
コメント:それぞれの探検で見つけたことを整理しておき,それをベン図に整理することでそれぞれの季節の特徴や共有点に気づくことを支援しています。
春や夏の探検で見つけたことを付箋で整理しておいて,後でベン図の形に整理するということも考えられます。
このように比較して,気づいたことを整理しておくのも大事なポイントです。

「比較する」は同じところと違うところを整理することです。ベン図を活用することができます。
教科等:生活
考えさせたいこと:春・夏と秋の公園の様子の同じところと違うところを見つける
コメント:それぞれの探検で見つけたことを整理しておき,それをベン図に整理することでそれぞれの季節の特徴や共有点に気づくことを支援しています。
春や夏の探検で見つけたことを付箋で整理しておいて,後でベン図の形に整理するということも考えられます。
このように比較して,気づいたことを整理しておくのも大事なポイントです。

「評価する」は現状を良いところ,課題,気になるところという視点で現状を整理する際に活用できます。
教科等:社会
考えさせたいこと:水産業の現状を考える
コメント:社会科で現状を整理する際に,評価するためのツール,PMIがよく活用されます。
いろんな資料をもとに現状を整理することで,これから現状に対する提案などにつなげていく実践です。
この授業では,水産業についてみんなで調べたことを整理し,板書に張り出していました。

「構造化する」思考スキルは自分の考えを組み立てる際に用いる思考です。
ピラミッドチャートを使って,事実,解釈,考えを組み立てていきます。
教科等:国語
考えさせたいこと:「矛盾」の故事の中で,商人が質問に答えられなかった理由を考える。
コメント:本文中の記述から,解釈し,自分の考えを作り出すことは国語科では重要な考え方です。ピラミッドチャートに整理することで,どの記述に着目し,それをどう解釈した結果,どのような考えを持っているのか,を示すことができ,議論も焦点化していきます。

「多面的にみる」思考を支援するためにYチャートを活用した事例です。
教科等:総合
考えさせたいこと:自分たちの住む街がやさしいまちになっているかどうかを考える
これまでの校区探検や支援の状況,アンケート結果などを元にしてやさしいまちと言えるかどうかを多面的に考える実践です。
それぞれの視点からの良さと改善が必要な点について,整理した上で,結局「やさしいまちと言えるか」を議論しました。

「比較する」思考スキルはシンプルで,低学年から活用できます。
同じところと違うところを整理することで,それぞれの特徴を理解します。
教科:道徳
考えさせたいこと:登場人物の思いのずれと共通点を考える
コメント:道徳教材の登場人物の思いやそのずれを板書で整理することで,教材について共通認識を持った上で,議論を進めるための土台とするのに,有効な活用方法でした。

「関係づける」を支援するコンセプトマップは,あるものとあるものがどのような関係にあるのかを考えることを支援します。
教科:国語
考えさせたいこと:文章同士の繋がりを整理する
コメント:世界の様々な家の作りとその役割,自然環境との関わりについて説明した文章です。それぞれの書かれていることがどのような関係にあるのかを読み取っていく際に,板書上でコンセプトマップを作成した事例です。
このように,みんなで考えたことを一つのツールの上に整理しながら,ツールの使い方を確認するのも大切です。

「多面的にみる」は理科で予想を立てるときに活用することもできます。
視点ごとに要因を推測することで,妥当な予想にすることを支援しています。
教科:理科
考えさせたいこと:金星の見え方が変化する要因を考える
コメント:自然現象は要因がたくさん想定できるので,このように視点を与えることで思考を支援することができます。
この場面では先生が視点を与えていましたが,慣れてくると生徒が自ら視点を設定することもできるようになるとより効果的です。

フィッシュボーン図は「多面的にみる」ことを支援する思考ツールです。
頭に「考えたい課題」を記入し,中骨の部分に視点,小骨の部分に具体例を記入します。
この場面では,総合的な学習の時間で,自分たちのまちがやさしい街になっているかどうかについて,情報を集め,それを多面的な視点で整理しています。
教科等:総合
考えさせたいこと:自分たちのまちがやさしい街であると言えるかを考える
コメント:「やさしいまちと言えるかどうか」はとても抽象的なお題で,いろんな「考える」が想定できます。この場面では集めた情報を多面的に整理させることで,考えることを支援しています。

PMIは「評価する」思考スキルを促すための思考ツールです。
Pには良いところ,Mにはダメなところ,Iには気になることを記入します。
教科:道徳
考えさせたいこと:「自分ならどちらを選ぶか」を考える
思考スキル:評価する
コメント:それぞれの選択に良いところや悪いところがあり,その上で「自分が何を大事にするか」を決めることで,「正しいこと」ではなく,その子の価値観が反映された意思決定になります。そのために,まずはそれぞれの選択を「評価する」ことで議論の土台を整理させることが重要になり,そのためにPMIで「評価する」ことが有効に働きます。
